勤務する「瑞穂センター」では構内作業からドライバーまで全ての業務を経験。

運送業界は全く知らず、最初は荷物運びと言う程度で具体的な仕事内容については想像つきませんでした。

でもたまたま、TAKAIDOクールフローの採用サイトを見る機会があり、「店舗に食品を運ぶ3温度帯対応の物流会社ということで、付加価値の高い仕事」だと言う点に興味を持ち、できたてを食卓に運ぶというコンセプトに他社に比べて違った印象を受けて応募しました。

入社当時は構内作業ばかりで毎日カゴ車をトラックから降ろしたり積んだりの仕事でした。

このカゴ車が意外に重いんです。荷物一杯になっているカゴ車はしっかり腰を入れないと動かないんです。

これが一番驚きまでしたし、正直働いていてツライなあ～と感じたことですね。

後は、ドライバーになってからのことですが、配送先では荷を降ろすだけでなく店内の冷蔵庫まで納品しなきゃいけないことですかね。最初は、こんなところまで運ぶんだって思いました。

主任になりたての頃に、自分より若い人に「俺がするよ！」ってさりげなく声をかけて構内作業を手伝っていて、上司に評価されたことはやってて良かったって思いました。

後で上司から聞いた話ですが、「コラー！」って大きな声を出して上から目線で現場を仕切るのではなく、サラッと縁の下の力持ち的に行動していたと言われて嬉しかったです。

それからは、小さなゴミが落ちていたら拾うとか。野球選手の大谷君のようなこともやるようになりましたね（笑）。

係長に昇格してからは、ドライバーの管理もするようになったので、今日の配送先が1件増えたとかチョット言いにくいことを伝えるのに気を遣うようになりました。

とにかく社内の雰囲気作りは大事ですからね。

運送会社や物流会社っていうと社員が高齢化してるイメージが世間であると思うんですけど、そんな印象を変えていきたいです。

この会社は、パソコンなどIT機器もよく使うし、作業服もスポーティで従来の物流会社とはちょっと違っていると思うんです。だから活気のある若い人材をもっと採用して、新しい印象を根付かせていって欲しいと思います。

私たちが率先して引っ張って行きながら、理想ですけど「若い人が働きたい会社」になって欲しいと思います。

休みは完全週休2日制なので、有休も併せてしっかり自分のことをやるオフの時間はあります。

オフと言っても結婚したばかりなのでいつも夫婦で一緒ですが、買い物に出かけたり外にいることが多いですね。

他の会社で働くのと同様に、充分に体は休めていると思います。

平日は妻も働いているので朝帰りする私が洗濯など家事を担当してます。

同じ朝帰りでも夫としての評価が高くなる朝帰りです。

家庭円満になるというのもこの仕事の魅力かもしれませんね（笑）。